国や企業などが資金を調達するために発行する有価証券で、購入した投資家は発行体にお金を貸すことになります。その代わりに発行体は利息を定期的に支払い、満期時に元本を返済します。債券には国債、地方債、社債などさまざまな種類があり、発行体の信用力によって安全性や利回りが異なります。一般的に、国債はリスクが低く利回りも低めですが、社債は信用リスクが高い分利回りが高い傾向があります。例えば、個人が10年国債を購入すると、満期までの間は利息を定期的に受け取り、10年後に元本が戻ってくる仕組みです。日常生活でたとえるなら、友人にお金を貸して利息を受け取る約束をするのに近いイメージですが、債券は法的に裏付けられた取引であり、投資家にとって安定的な運用手段の一つとなっています。
» FP3級用語集