不動産の取得に際して一度だけ課される地方税のことです。土地や建物を購入した場合、取得価格を基準に一定の税率で計算され、原則として取得後に納税通知書が送付されます。住宅を新築した場合や中古住宅を購入した場合も対象となりますが、一定の要件を満たせば軽減措置や特例が適用されることもあります。例えば、自己の居住用住宅を取得した場合は、床面積や用途に応じて税額が軽減される仕組みがあります。日常生活で言えば、新しい車を購入すると自動車税や取得税が発生するのと同様に、不動産を取得するときには不動産所得税が発生するのです。不動産取引を検討する際には、物件価格だけでなく税金や諸費用も含めて資金計画を立てることが重要です。
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