名目GDP から物価変動の影響を取り除いた指標で、経済の実際の成長を把握するために用いられます。基準年の価格を使って計算されるため、物価上昇や下落の影響を受けず、生産量の増減を反映します。例えば、名目GDP が前年比5%増加しても、そのうち3%が物価上昇によるものなら、実質GDP の伸びは2%にとどまります。経済政策や景気判断を行う際には、名目GDP よりも実質GDP が重視されることが多いです。
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